合格までの道のり
私は、本資格の試験を2回受験した。
1年目に1科目合格し、2年目に3科目合格した。1年目の時は、あと1点あればもう一科目合格できていた。
以下の記事では、どのように試験までの日々を過ごし、どんな参考書を使用していたかを記そうと思う。
1年目
1年目は、試験日が8月だったので、5月のゴールデンウィーク明けから勉強を開始しました。下記の参考書を購入し、コツコツ勉強しました。
3周したところで、過去問を購入し、解き始めました。
解き始めると、とても難しく、すぐに1発合格は無理だと悟りました。
もう引き返せないので、せめて1科目、あわよくば2科目合格できればと思い科目を絞りました。(ある意味、ナイス選択)
純粋に、この試験に1発で合格できる人はスゴイと思いました。
勉強を始め、なるべく早い段階で過去問を解くことは、いろんな意味で大切だと思います。
試験の難易度やどれくらいの勉強量が必要なのか等々を肌感覚で感じることができるからです。
そんなこんなで、5年分の過去問を解いて、試験に挑み、1科目だけ合格しました。
1科目だけでも合格できたことは自信につながりました。なんだかんだで、毎日勉強はしていましたが、勉強時間はマチマチで1時間程度だったように思います。
2年目
1年目に危機感を覚えたこともあり、2年目は4月1日から勉強を開始しました。
昨年より1か月早く開始しました。振り返ると、この選択が正しかったように思います。
1年目と同じように勉強したとて、合格はできないと思ったので、再度、参考書を購入しました。
「TOEICを受験するなら公式問題集を買った方が良い」と言われるのと同じ理論で、
「エネルギー管理士試験を受験するなら省エネルギーセンターが刊行している公式テキストが良い」と思い購入しました。(中身は見ずに、そもそも近所の書店に置いてない。)
このテキストを用いて、一通り勉強しました。これに時間がかかりました。そして、この参考書の問題は結構難しかったです。なかなか解答の意味がわかりませんでしたし、2回目に挑戦しても解けなかったです。
その後は、過去問を解きました。過去問はしっかり10年分解き切りました。
合格率が低い時の問題は難しく、点数が高い時は、合格率も高かったです。
過去問の方が、参考書の問題よりも簡単だと感じました。
それで、試験本番に挑み、合格することができました。
勉強する習慣が身に付くまでは、1日30分程度の勉強時間でしたが、だんだん集中力と勉強の習慣化されてきたことによって毎日90分程度勉強できるようになりました。
土日に固めて5~6時間できれば良かったのですが、用事が重なり長時間の勉強はできませんでしたが、最低90分はこなしていたと思います。
まとめ
合格することができて、良かったです。資格取得は自己満ですが、自信になりました。
この記事を読んで、エネルギー管理士に興味が出たり、勉強中の人のモチベーションが上がれば嬉しいこと限りないです。以上

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