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「お金持ちになるためには…」

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初めに

 明けましておめでとうございます。本年度もよろしくお願い致します。もう2月ですが、、、

さて、久しぶりのブログの更新です。

その理由はいたってシンプル、「ドメインの更新メール」の通知です。

まぁ、自分の読書・趣味記録と小銭稼ぎできたらいいなという思いで始めた自己満ブログですので、とりあえず更新しました。

本年度は、みなさんも興味がある株式投資のことを多めに書こうと思います。かつ、役に立つ内容にまとめようと思います。

株式投資

 私は就職し始めた2020年4月から、株式投資をしています。なので、2025年で5年目になります。

100万円近い塩漬け銘柄を保有し、2025年度からはインデックス投資に切り替えようと思っているこの頃です。

さて、私がなぜ株式投資を始めたか、その理由は簡単、「世の中、金だな」と思ったからです。

一般多数の方と同じだと思います。大体の悩みはお金があれば解決すると思います。

なので、とりあえずお金持ちになりたいと思いました。

そこから、お金に関する簡単な内容から難しい内容の本まで、手広く手に取って読み漁っていますね。

冗談を抜きにマネー系の本は100冊くらい読んでいると思います。

せっかくですので、その中でも個人的に私がおすすめする本を1冊紹介したいと思います。

資本主義の基本

①21世紀の資本論「トマ・ピケティ」

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はっきり言いましょう。この本を読破できる人はほどいないと思います。私は半分で挫折しました。値段とページ数に圧倒されるでしょう。しかし、この本を購入し読むことは自己投資です。このブログの内容で満足するのではなく、手に取り圧倒されればいいと思います。そして、再び立ち上がった時、鋼の心で株式投資に取り組めると思います。

結論は「r>g」

私たちが暮らす社会は、資本主義社会。もう一度言います。資本主義社会です。要は資本を持っている人が強いのです。

春先、「賃上げ」が話題になりますが、日本でも5%ほどベースアップする流れになっています。ただ、これは力のある大企業の話。中小企業はここまで上がりません。(私の感覚だと、大体2%くらい)

日本の中央銀行はインフレ率2%になるように政策金利を調整します。なので、1年間にモノの値段は2%上がると想定しておきましょう。(長年デフレだった日本もインフレに)

すると、1年働いて給料が2%上がっても、モノの値段が2%上がるので、±0、同じ生活をした場合、手元に残るお金は増えません。現状維持です。基本的に現状維持はマイナスですから、先行きにかなり不安を覚えますね。貯金だけしていても、金利はほぼ0ですので。

しかし、資本の一種でさる株式を保有すれば、総7~8%程度のインカムゲイン&キャピタルゲイン(アメリカ企業の場合)がありますので、年間で7~8%資本が増えます。インフレを考慮しても5%程度は資本が増えていると考えていいでしょう。

すると、資本を持たない人は、お金が増えず、資本がある人は指数関数的にお金が増え、貧富の差が拡大してしまうということを指しています。これがr>g。すなわち、私たちが暮らす資本主義社会です。

良し悪しはさておき、この社会で生きていくためには、r>gを知っていないといけないと思います。

私がこれを知ったのは、社会人1年目の時です。同じ人間で能力も大して変わらないのに、金持ちと貧乏人が居ることを不思議に思ったことはありませんか。

この「r>g」は誰も教えてくれません。

身内が教えてくれたらかなりラッキーでしょう。私がこれを知った時、家族のだれ一人知らなかったと思います。

このブログを運よく見つけた人はラッキーです。これを見て、何を考えますか?

「資本を持たねければ」と思った方は、証券口座を開設し、株を購入すればいいと思います。

偉そうな事は言えませんが私もそこからスタートしました。千里の道も一歩からです。みなで頑張りましょう。

最後に、この本は映画化されていたり、簡単なバージョンもあるので、ぜひそちらも(笑)


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