この季節がやってきました
気が付けば、もう6月。
6月と言えば、梅酒を作る季節です!!
なんだかんだで、毎年のように自家製の梅酒を作っています。(今年で7回目)
意外と作るのが好きなのでしょう。
さっそく、作っていきましょう!
準備するモノ
今年は、下記の原料で梅酒を作りました。
全て合わせると、約3500円くらいのような気がします。
それでは、原料を一つずつ見ていこうと思います
①果実酒用のお酒(1.8L)
基本的に果実酒用のホワイトリカーならどれを選んでも同じような気がします。ホワイトリカーとは、「無味無臭のお酒」という意味で、焼酎だと思ってください。
今年はトップバリュのモノを購入しました。(約1200円)
普段は下記のモノを購入しています。
②氷砂糖(1.0kg)
これに関しても、スーパーで売ってあるものなら何でも良いような気がします。使用量は好み。(500~800g程)
③梅(1.0kg)
梅は、和歌山県産の南高梅を購入しています。青梅と完熟した梅とを漬けるのでは、味が変わってくるのでいろいろ試すのもありかと思います。
一番多く市場に出回っているLサイズの梅がいいように思います。
下記の商品のように、冷凍梅を漬けると、梅酒の仕上がりが早くなります。(梅酒作りの体験に行った際、先生がそうおっしゃっていました。)
④瓶(4.0L)
瓶に関しても、100円ショップやスーパーの梅売り場の近くに置いてあるモノを購入すれば、特に不自由なく梅酒を作ることができます。
作り方
乾燥時間によりますが、30分もあればできます。
①瓶と梅を洗う。(キッチンぺーパーで拭きあげ、自然乾燥させる)
※アルコール度数が高いので大丈夫だと思われるが、念のため、しっかり水を切る。自然乾燥に時間を要するので最初に行うこと。
②梅についてあるヘタを取り除く。(つまようじを使うと良い)
※アク抜き的な意味合い
③梅と氷砂糖を交互に並べる。
④ホワイトリカーを加える。
自家製 梅酒 の良いところ
①味
自家製 梅酒 は何といっても、味が濃いです。
市販の梅酒は、ソーダ―割りをすると味が薄い薄い、、、
しかし、自家製の梅酒なら、ソーダ―割りをしても味が濃く、なおかつ、アルコール度数もかなり高めなので、1杯で簡単に酔うことができます。
味の濃さが全然違うので、試してみる価値ありですよ!!
②コスト
厳密にコストを計算したわけではないのですが、おそらくコストパフォーマンスは自家製の方が高いと思われます。
その理由は、アルコール度数が市販のモノに比べて3倍ほど高く、市販のモノより味が濃い分、希釈して長く飲むことができるからです。
ここからは、私の推測ですが、市販されている梅酒も、元は高濃度のアルコールに漬けたものを希釈して販売しているのではないかと思います。
高濃度のアルコールで漬けて置けば、浸透圧の観点から、梅成分が溶媒に染み出し、かつ、微生物汚染も少ないので安全に梅酒を作ることができると思います。
おまけ
昨年は通常版以外に、原料を2箇所変更したモノを作りました。
①氷砂糖→黒砂糖
②ホワイトリカー→日本酒(白鶴)
一年間漬けて完成したので、今はコイツをちびちびと飲んでいます。
一風変わった味で美味しいです。
いろいと試してみることが大切ですね。
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