「家族が増え、何を思う」

誕生

　先日、子供が生まれた。母子とも健康だったので良かった。まだ、一緒に暮らしていないので、父親になった実感はそれほどない。ただ、自分が親になったのだという不思議な気持ちに包まれている。これからの人生は、自分一人だけのものでなくなった。嫌になったり、辛くなったら、一人で旅に出かけようと思う。それか、酒を飲むか。今までは寝たら忘れるタイプだったが、29年目の人生にはあまり効果がなくなってきた。これからは、楽しみと不安が4:6くらいで不安な気持ちの方が大きい。自分では楽観的な性格だったように思うが、社会人になって現実的なことしか考えなくなってきたように思う。成長なのか、つまらない大人になったというのか、分からないが、、、、。楽しみなところは、「子どもの成長」かなと思う。目が開くようになって、ウンチして、オナラもする。これを見ているだけでも楽しい。一生懸命ミルクを飲んでいる姿を見ると、そんな必死にならんでも、、、と思ってしまう。ミルクを飲める量が増えるだけでも嬉しい。我が子は、本当に可愛い存在だ。不安なところは、「成人になるまで、子育てできるのか、カネが底を尽きないか」といったところだ。仕事をやめなければ、問題ないかと思うが、私は定年まで働く気は毛頭ない。必要な資金と家さえ確保できれば、園芸と子供のスポーツコーチをして余生を過ごすという夢がある。高校進学、大学進学をすれば、間違いなくまとまった資金が必要になるので、早めに準備だけしておこうと思う。しばらくの間は、株式投資にフルベットで闘おうと思う。以上